【決定!】「ULTRA × ANTEROOM exhibition 2015」オーディエンス賞

今月10日に終了した「ULTRA × ANTEROOM exhibition 2015」は春の京都と「PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭」との同時開催ということもあり、たいへん多くの方にご来場いただきました。ご覧いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。会期中にはご来場者のみなさまの好きな作品にご投票いただき、オーディエンス賞を決定いたしました。今回、最多得票数で見事オーディエンス賞を受賞されたのは、アンテルームに常設の作品《Swell-Deer》、《Swell-Tiger》と引き込まれるような造形のスピーカー《Trans- Speaking-Kids-Separate》を出品いただいた彫刻家の名和晃平さんでした!受賞作家には副賞としてホテルアンテルーム京都での個展開催権が授与されることになっていましたが、今回名和さんのご好意で、個展開催権を続くアーティストに譲渡されることとなり、それぞれ1票差で2位、3位、4位 だった森彩華さん、大和美緒さん、橋本敦史さんの3名が来年2月にグループ展を開催する運びとなりました。どこか共鳴し響きあう要素がある3名の作家たちの展覧会、来春どうぞご期待ください!
(写真はすべて表恒匡)

UA201501.jpg
ホテルアンテルーム京都での展示風景

audience.jpg
名和晃平《Trans- Speaking-Kids-Separate》2014

audience03.jpg
森彩華《monad#2》2013

yamato.jpg
大和美緒《REPITITION RED (dot)》2014

hashimoto.jpg
橋本敦史《Blood Vessel》 2015

ページの先頭へ

■ News