2018 ULTRA SANDWICH PROJECT

ディレクター:名和晃平(彫刻家)
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Installation view "Lift - KOKI NAKANO&VINCENT SÉGAL Duo Concert"  photo: yoshikazu inoue

[概要]
名和晃平が主宰する、クリエイティブ・プラットフォーム「SANDWICH」における制作、企画、運営に学生が参加するプロジェクト。アーティスト、建築家、デザイナーなど、国内外からさまざまなクリエイターが集い進行する複数のプロジェクトに関わる。
2018年は、JAPANFOUNDATION 国際交流基金が主催する「ジャポニスム 2018:響きあう魂」公式プログラムとして、ルーヴル美術館のピラミッドに名和晃平の大作《Throne》が展示される。伝統的な金箔貼りの技術と最新の3D造形システムを融合して制作された高さ10.4mの巨大彫刻作品は、ガラスのピラミッド内中央に浮遊するように展示。
その他、ピアニスト・作曲家の中野公揮氏のコンサートにおける舞台美術プロジェクトやドイツで開催される個展など、学生は世界規模のプロジェクトが同時多発する「SANDWICH」で名和晃平の仕事に1年間携わり、得がたい経験をする。

[活動内容]
■ルーヴル美術館ピラミッド内 特別展示"Throne"
展示期間:2018年7月13日(金)~2019年1月14日(月)
会場:ルーヴル美術館 (フランス・パリ)

■中野公揮コンサート"Lift"舞台美術
公演:スパイラルホール(東京) 2018年5月12日(土)-13日(日)
   ロームシアター(京都) 2018年5月18日(金)

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Installation view "Lift - KOKI NAKANO&VINCENT SÉGAL Duo Concert"  photo: yoshikazu inoue

■ファミリア神戸本店 店舗デザイン
オリジナリティのある取り組みを続ける子ども服ブランド「familiar」神戸本店の新規オープンに伴い、店舗内装などに2017年度参加生・2018年度参加生が年度を跨いで制作に携わった。
ファミリアwebサイト:https://www.familiar.co.jp/kobe/index.html

□2017年度参加生(13期生)
・店舗内装設計段階での内装・サービス・コンテンツ・什器についてのアイデア出し
・マテリアルボード作成
・ストーリーボード作成
□2018年度参加生(14期生)
・フィッティングルームと置き什器のアイデア出し、模型製作
・エスカレーター横の壁面に設置するアートワークをアートディレクターの八木保さん指導のもと製作
・大階段のツリー什器の製作補助

▼瓜生通信 webマガジンにてファミリアプロジェクトのレポートを掲載しています
子どもの成長を表現する― ULTRA SANDWICH PROJECT「ファミリア神戸本店」プロジェクト


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[活動期間]
2018年5月~2019年3月

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■ Project