2011 ULTRA SANDWICH PROJECT
ディレクター:名和晃平
[概要]
彫刻家・名和晃平の作家活動の全貌を間近で目撃・体感するプロジェクト。伏見区・観月橋にあるスタジオ「SANDWICH」を活動の拠点とし、プロフェッショナルな現場に入り込み、ドローイングやワークショップ、作品制作を通して技術力、思考力を養う。2011年度は6月に東京都現代美術館で5万7千人が来場した個展『名和晃平-シンセシス』の展示設営に携わったほか、ミュージシャン「ゆず」のPV制作、コムデギャルソンのパリコレ演出と銀座新店舗の内装など多方面での活動に関わった。
[活動期間]
2011年5月-2012年3月
[主なプロジェクト]
・東京都現代美術館 個展 Kohei Nawa "SYNTHESIS" (東京・日本)
・香港 Harbour City 個展(香港・中国)
・Hotel ANTEROOM
京都駅近くの新しいホテルでアートプログラムの企画/運営(京都・日本)
・ARARIO PROJECT
韓国のチョナンの街に13Mの巨大彫刻を設置(チョナン・韓国)
・Hezheng Museum Project
建築家・磯崎新氏設計の化石博物館に象の化石(プラティベロドン)を使った大型彫刻を制作( 蘭州・ 中国)
・その他
ANTEROOMを使ったレジデンス交換プログラム。アニエスベー、ビームス、スワロフスキーとのコラボレーションやチャリティー企画など多数のプロジェクトが同時進行。