レジデンスプロジェクト「Field-Recordings (Kyoto)」
10月末より11月半ばまで、イギリス人の美術作家マット・ゴールデンさんがウルトラファクトリーを拠点に
滞在制作をされました。






ファクトリーではその間、ショートプログラムとして短期のウルトラプロジェクトを実施しました。
短い期間でしたが創作の刺激があったり、コミュニケーションの壁があったりで
参加者たちはとても充実した経験ができたよう。今回はその様子をちらりご報告します。
マットさんは日常的な物を用いて彫刻作品を制作されたり、
ロンドンでご自身の選んだ作家を2人ずつ招いて展覧会を行うギャラリースペースを運営されるなど
多方面で活動されている作家さんです。
今回の京都滞在では「フィールドレコーディング(京都)」として、京都の三味線奏者さんと
マットさん扮する世界を旅するの架空の音楽家「ホワン・カーロード」さんとの
ライブパフォーマンスを行い、プロジェクトでは学内外からの参加者たちがパフォーマンスまでの制作に関わりました。

キックオフとなったレクチャーでは、マットさんが自身の作品について語り、
その後のステージ制作のワークショップでは、片言の日本語と英語でステージの高さと
お互いの意思疎通をはかります。


だんだんと慣れてきて、もくもくと作業が進んでいるところ
3日間の制作ワークショップを経て迎えた本番のパフォーマンスには
多くの方に来場いただきました。
場所はギャルリー・オーブへつながる通路でドリフターであるホワンさんのキャラクターを
反映しています。
また、ホワンさんのステージのモチーフはなんと学内にある看板!


ぶつかりあう違いが不思議に心に響く音を奏でます。
ステージが空間にバッチリ映えて、
三味線奏者の六美保さんは彫刻的たたずまいでかっこよろしかったです。
後日、修了会として今度は参加者たちの制作スペースで彼らの作品を見せてもらいました。

別のコースや背景を持つ人たちの作品を見て話をする機会は興味深いものになったようです。
この後参加者同士で連絡先を交換したりなど、国際交流だけでなく
参加者交流に発展したとか!
こうしてみなさんが和やかな雰囲気のなかで
よいものを作り上げることができたのは、まさにマットさんの人柄のなせる技でしょう。
マットさん、プロジェクトに関わってくださった皆さん
どうもありがとうございました。
またぜひ来てください〜!











