Ultra Student Today! - POLYSICS ミュージックビデオ メイキング
前回に続き、ULTRA SANDWICH PROJECTより、今度はメンバーが中心となって作った
POLYSICSのミュージックビデオ制作の過程をお届けします。
POLYSICSは、日本のテクノ・ニューウェーブ・ポストパンクといったジャンルのバンドとして、
その音楽だけでなく、ミュージックビデオにも世界から注目が集まるロックバンドです。
それだけに産みの苦しみの山をいくつも超えてビデオが出来上がったよう。
リンクは記事の最後に。
よく見たことのある河原も出てきます!
=========================================
こんにちは、ULTRA SANDWICH PROJECT 8期生の妻鹿です。
今回は世界的注目を集めるバンドPOLYSICSのPVができるまでの制作内容をお届けします。
『学生を巻き込んだ作品をつくりたい。』と名和さんからPOLYSICSのお話を頂いたのは5月の頃。
そこから私たちは作品完成の8月までの約3ヶ月の間、様々な試行錯誤を繰り返していきました。
SANDWICHでの活動の日、学生達は毎朝白いコピー用紙にアイデアを書く事から始まります。
このようにPOLYSICSのPVにはたくさんの学生の個人のアイデアが生かされており、
名和さんの意向でPVにもアイデアスケッチがいくつか盛り込まれているところも
『学生とつくる』ことのひとつのポイントになっています。
POLYSICSメンバーの要求である『毒々しさ』そしてそのアイデアスケッチからPV制作のキーワードとなったアイデアが、
・ダイラタンシー(片栗粉と水でつくったもので力を加えると固くなる)
・レジデンスとしてSANDWICHに参加していたバングラデシュチームの出演
・TOISU!案(POLYSICSハヤシさんの片手を上げる挨拶を生かせないか)
他、様々な薬品を使った実験映像というものでした。
学生は何人かのグループに分かれ、これらをもとにたくさん実験映像をとっていきました。


しかしこれらをすべて盛り込むには、作品の軸が定まらずまとまりが持てないということで一時はアイデア出しが難航、
夜遅くまで学生ミーティングが続くこともありました。
そんな時にいつも新しい視点からアイデアを投げ込んでくださるのが名和さんでした。
名和さんのアイデアを取り入れて、そこからどんどん学生の考えを膨らましていき、
アイデア出しは撮影日ギリギリまで続きました。

自分たちで撮影をすることが難しい映像はプロのカメラマンさんとともに撮影。
プロデューサーの高山さんを京都に迎え、スローモーションカメラを使っての特殊な撮影現場を生で見る事ができた上に、
プロの意見を頂きながらも学生が納得できるまでとことん撮影に付き合ってくださり、
とても貴重な体験をすることができました。



編集ではPOLYSICSメンバーの意向も尊重しながら、名和さんや編集スタッフの方々が私たちの撮った映像を、
一秒も無駄にする事無くこだわりぬいて編集してくださる姿を見て、
世に出す最高のクオリティで作っているのだという気持ちが高まりました。
そんな今回のPOLYSICS PV撮影では、自ら映像を撮り、
自分たちのアイデアや発想力が形になっていくという作品づくりの過程に関わる事の責任感を強く感じ、
そして作品をつくる段階での試行錯誤に限界を定めず、
常に最高のものをつくりたいとこだわり続ける意思が、その結果に強く影響する事を実感しました。
出来上がった作品を見たときの嬉しさと熱くこみ上げてくる思いは、
諦めないでここまで求め続けなければ絶対味わうことの出来なかったであろう、忘れられない瞬間でした。
この作品で得たこの気持ちを大切に、私たちは次のSANDWICHの活動に力を注いでいきたいと思います。
ULTRA SANDWICH PROJECT 8期生
情報デザイン学科コミュニケーションデザインコース1回生
妻鹿美咲
=========================================
さて、気になる仕上がりを下記よりぜひチェックしてみてください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
次の活動にも期待です!











