step-up program#05募集開始!
「無線」と聞いて、皆さんは何を思い出しますか?
ケータイとかWiFiとかラジコンとかテレビやとかラジオとか。その他たくさんありますが、もはや生活に不可欠なくらい浸透していますよね。
でも無線って言うくらいですから、昔はだいたい線があったのですよ。つまり有線。
電話だって、LANだって始めは全部線で繋がっていました。
内部を走っているのは振動だったり、電気信号だったり。要するに波形の何かだった訳です。
皆さん知っての通り、「この世界は粒子と波で出来ている」ということは、過去の天才達が証明してくれていて、現時点ではそういうことになっています。
波であれば、そこに情報をのせることができるわけで、線を伝って色々やっていたんだけれど、「有線じゃなくても電磁波を使えば遠くに伝えられるじゃない?」とかんがえたのは、アメリカで歯医者をやっていたルーミスさん。1866年に無線電信の公開実験を成功させています。その後も、エジソンとかヘルツとかフェッセンデンとかが電波を利用することで無線通信技術を発展させていきます。
その後も電波の域を超えてレーザー光まで使われて、地球上ほとんどの場所を有線/無線を使い分けながらほぼリアルタイムでネットしていますよね。
そんな見える線見えない線が交錯した世の中で、もし人工の電磁波を肉眼で見ることができたなら、おそらく皆さんの眼前には複雑に交錯した波の嵐、複雑に重なったタティングレースのような世界が広がっていたことでしょう。そしてそのひとつひとつがどこかから発信されて、どこかで受信され、遠くはなれた誰かと誰かをつないでいる訳です。
「world system」で世界中を無線でネットしようとしたのは、ニコラ・テスラですが、
テスラが考案したテスラコイルが作られたこともある、ここ「ウルトラファクトリー」でも彼方にいる人に思いを伝えたいときがあるのです。

ヤノベケンジ「mythos』展でのテスラコイル
「RRRRRR」電話が鳴る。
「もしもし。ウルトラファクトリ○○です。」
「お世話になっております△△の□□と申します。××さんはいらっしゃいますでしょうか?。」
「はい、おります。少々お待ちください。」
こんなとき
壁を1枚隔てた工房にいるにいるディレクターやスタッフに声をかけにいくことがいかに煩雑で大変か、お仕事をなさっている方々なら十分に理解いただけると思います。
たった壁一枚、ドアひとつ、十数メートル歩くだけなのになんて遠いのでしょう!
そして、そのような電話が頻繁にかかってくるのです。
そんな問題を解決するために、「室内アナウンスのシステムを構築しよう」となりました。
そして、どうせやるなら無線で。今、はやりのWIFiはコストがかかりそうなので、ここは低コストで故障も少なそうなFMラジオを選択。既製品のラジオをハッキングしてその先に自作の塩ビ管スピーカー付けて受信、トランスミッターの操作卓にはミキサーつないで音楽も流せるようにしてラジオ局にしちゃおう!と思い立ったが吉日。学生さん達とワークショップ形式で作っていこうと落ち着いた訳です。

FM送信システム構造
ラジオって何というところから、歴史、 電波の種類やその特性、周波数や周期について。 スピーカーやアンプの組み付け、そして音響効果やエフェクト。ひいてはDJプレイや番組構成まで、そのすべてを余すとこ無く網羅することまでは出来ないかもしれませんが、とにかく、
「ULTARADIO」開局します。
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日程 説明会:2012/2/17(金) 15:00~16:00 会場:ウルトラファクトリーオフィス 講習会実施:2012/2/28(火)~3/1(木) 10:00〜18:00 3日間 *講習会日時は、説明会参加メンバーの予定に合わせて調整有り。 募集定員: 5名程度 お問い合わせはウルトラファクトリーまで











