Ultra Student Today! ー国民文化祭オープニングステージワークス『楽しみながら学ぶ』

『Ultra Student Today!』、お次のバトンは光を操る作家、高橋匡太さん率いる
「国民文化祭オープニングステージワークス」プロジェクトよりレポートです。

プロジェクト名にある「国民文化祭」でのステージ演出はもちろん、
そのほかにも様々な場所で「光」を用いた出来事を仕掛けるべく
試行錯誤を重ねているようです。

どんな具合か少しのぞいてみましょう。



=======================================


私たちは個性派ぞろいでとっても仲良しです!
みんなで一緒に学校の木に光の実をつけてみたり

110719_matsunogi01.jpg

みんなで毛糸を持ってあやとりしてみたり

110719_matsunogi02.jpg

みんなで一生懸命考えて、そして一緒に作っていく楽しさや難しさは
学科の授業では経験の出来ないことなので、とてもいい経験になります。
プロジェクト内では、いろんな学科の人がいるからこそ各自の持ち味が光ります。

110719_matsunogi04.jpg

この時は彼女が紙飛行機の師匠として、作り方を伝授してもらいました。
またその教わったところから自分なりにアレンジを加える楽しさもあります。


こうして活動していく中で撮影して記録している人もいます。

110719_matsunogi03.jpg

陰ながら支えてくれる人がいるからこそ、
私たちはいろんなことを考え、作ることが出来るのだと思います。
光も同じく私たちの生活に、
絶対必要というものではないかもしれないけれど、
なくては絶対困るものだということを、
私は今いろんなワークショップを通じて
少しずつ学ばせてもらっているのではないかと思います。

誰かの心を少しでも動かすような作品をみんなと作っていき、
たくさんの人と喜びや感動を共有できたらいいなと思います。

美術工芸学科 日本画コース 一回生
松野木 望会


=======================================


光の不思議さ、おもしろさを発見しながら
他者と関わることからも、たくさんの気付きがあるのですね。

「国民文化祭オープニングステージワークス」プロジェクトでは
ブログを立ち上げています。
プロジェクトの詳しい様子はこちらからご覧下さい。
http://kbows2011.exblog.jp/

今後、チーム高橋の皆さんがお届けする光のワークショップの予定も
随時お知らせいたします。お楽しみに!


次回は7月29日(金)〜31日に京都国立近代美術館にて
『1924 Tokyo Belrin』の公演を控える「やなぎみわ演劇プロジェクト」よりお届けします。
先日ブログで紹介した映像もいよいよ公開となります!

ページの先頭へ

■ Sutudent blog