2012 高橋匡太ひかりのプロジェクト

ディレクター：高橋匡太

[概要]
光を使って出来事を起こしていく作家、高橋匡太率いるプロジェクト。「横浜スマートイルミネーション」、「2013京都美術ビエンナーレ」など2013年4月まで計8つのイベントを通して、作品プランニングや「ひかり場」の設営、光を使ったワークショップの運営を行った。「TOKYO SKY TREE LIGHT ART ENTERTAINMENT」では東京スカイツリーがオープンして初めてのクリスマスを彩り、「徳島LEDフェスティバル」には学生が主体となってコンペティションへの応募にも挑戦した。京都美術ビエンナーレの特別企画展として十日間の期間限定で行われたライトアップワークでは、明治建築の旧銀行出会った建物中内でiPadを30台使用し、映像、光、音楽が織り交ぜられた作品を展開し、また夜間は博物館外観のライトアップを行った。プロジェクトの中で学生は撮影・設営・運営と、高橋匡太のライトアートの制作に全般を通して関わった。

[活動期間]
2012年5月～2013年3月

[主なプロジェクト]
《いつかみる夢》
「京都府美術工芸新鋭展　2013京都ビエンナーレ」1月10日（木）ｰ20日（日）（京都文化博物館 別館ホール）