Ultra Student Today!! - 冬の越後妻有(本番編)
ウルトラ学生によるリレーブログ、今年度の最終回は
高橋匡太「国民文化祭オープニングステージワークス」より
「越後妻有2012冬 雪 アートプロジェクト」のようすを2回にわたってお届けしています。
前回は雪上に花を咲かせる下準備の模様でしたが
さて、本番やいかに!
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(準備編からお楽しみください)
そうして迎えた本番当日はお昼過ぎまで吹雪で、
種植えの作業の開始を少し遅らせる必要があったほどでした。
しかし夕方頃には雪が止み、ちょうどよく新雪が積もった花畑に
色とりどりのひかりの種が植えられ始め、待ちに待った17時!開場の時間です。
最初のお客さんは、夏にも一緒にワークショップを楽しんだ林間学校参加者の子どもたち。
ルールを守りつつ、楽しんで花畑の完成に協力してくれました。



子どもたちに続いて光の回廊を歩いて、かまくらを抜けて花畑にお客さんたちが入ってきました。
開場直後はまだ明るくて光っているのが見えにくい時間ではありましたが、
暗くなるにつれて綺麗な光の花が咲き始めます。
お客さんに一通り種植えを楽しんでもらうと一度花畑を出てもらい、
また光の回廊を登ってもらって、

光の花畑が一望できる場所でもう一度楽しんでもらうことができるように
コースをつくってあります。

(写真 Reiko Kawaguchi)
後に高橋さんは、「今年は去年よりカップルが多かった...」と語っておられました。
もちろん家族連れの方もたくさんおられて、様々な年齢層のお客さんに楽しんで頂けました。

というのも、実は地元のラジオで何日か前から雪アートについて宣伝されていたようで、
その効果も大きかったのではないかと思います。
そうして空は暗くなり花畑とかまくらには色とりどりの花が本当にたくさん咲き、
終了時間の19時半になるのはとても早く感じました。



光の花畑は一夜限りの作品なので、最後にはその日の内にお客さんと一緒に
ひかりの種を回収し、片付けまで楽しい時間を過ごすことができました。
片付けの際、手伝って下さったお客さんの中には、
思い出に少しずつひかりの種を持ち帰って下さった方もいらっしゃいました。
小さいお子さんたちはそのお土産に特に喜んでくれたので、
徹夜で種を準備したことなんて忘れて私たちも大変嬉しくなりました。
今回の雪アートに参加して、成功した喜びはもちろんですが
作業中の緊張感や多くの方々の協力を肌で感じることができました。
制作にあたって、地元の皆さんや各地から駆けつけて下さった皆さんが
純粋に、雪アートを成功させたい・去年を上回る感動を身近で感じたいと思って
何日も前から一緒に作業をして下さいました。


そんな現場でお手伝いできたことはとても大きな経験として
私たちプロジェクトメンバーの宝になり、私自身も一皮剥けた気がします!
今年度の高橋プロジェクトの活動はこれにて終了となりますが、
来年度も引き続き高橋匡太さん及び高橋プロジェクトの活躍にご期待ください。
美術工芸学科 総合造形コース 1回生 内田彩香
(写真 美術工芸学科 日本画コース 1回生 松野木望会)
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高橋匡太さんのプロジェクトは2012年度も引き続き続投します!
人々が光の芸術に触れる瞬間を間近で感じられるのがこのプロジェクトの
醍醐味ではないでしょうか?
光を使った試みに今後も期待です!











