Ultra Student Today! - くそ面倒くさい作業もラップにすれば簡単さ!ULTRAP PROJECT!
編集的思考をさまざまな形で実践するプロジェクト「BY EDIT」が、
12月8日にウルトラファクトリー工房を舞台にラップ講習を開催しました。
「工房」と「ラップ」の取り合わせはいかに!?
YO!ちぇけらっちょ!
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ファクトリーにことばが火花をあげて飛び散った。
「クソ面倒くさい工房の作業も、ラップにすれば簡単さ!」
と題されたULTRA PROJECT、 BY EDITによるワークショップ企画。
溶接、ハンドツール、FRPらの作業工程をラップにしておぼえちゃおうという企画だ。
ゲストには料理のレシピをラップにしてお届けしてくれる"DJみそしるとMCごはん"(一人で二役)と、
マンガ皿でおなじみの"ツタイミカ"をお招きし、12人の学内外の学生と共にことばをまき散らした。

溶接、ハンドツール、FRPの3つの作業をひとしきり見学した後、

DJみそしる氏の用意してくれたトラックに乗せるリリックをみんなで考え、最後にはファクトリーをステージにライブ。
リリック制作過程では限られた時間の中でそれぞれが悩み、唸りながらもながらもハイテンションなワードを次々と捻り出した。

溶接ラップから少しご紹介しよう。
「入れたらはじまる メインスイッチ あなたはアンペア ボクはボルト
電光石火 ウサインボルト お前の鉄板 厚くてパンパン
ボンベ開けば 炭酸ガス ここを忘れるヤツはカス
カスに限って はぐらカス ガスで 空気を 打ち負かす!」
ちょっと恥ずかしいようなことばもリズムに乗せて歌えば快感になるから不思議だ。
ことばがことばの意味を離れていく瞬間の魔法だ。
ラップが完成したらいざライブ。

ツタイ氏の語り口も良いさじ加減で、参加者はおもいっきりヒップで・ホップなラップを披露した。
最後には参加者ラッパーッとMCごはんの強烈なフリースタイルラップの掛け合いも飛び出し大盛り上がり。
工房内は熱気で満ちていった。

様々な造形作品を生み出し続けるウルトラファクトリーに、ラップという新たな武器が加わった瞬間だった。
BY EDIT
大学院芸術文化研究専攻修士1回生
山本皓平
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ラップリリック制作のウォーミングアップとして行っていたのが「句相撲」。
このレポートを書いてくれた山本さん考案のトーナメント形式の俳句対決で
この日のお題は「ラップ」という言葉を使って冬の句を作るというもの。
勝者は「北風よ 吹け終わらない このラップ」を詠んだ山本さん自身という結果というよりオチに終わりましたが、
こちらも言葉と読み上げ方の妙を感じました。
アメリカではラップで飛行機の機内アナウンスをしているところもあるそうで
なんでもラップにしてみるという試みを、みなさんも年末年始にご家族でためしてみてはいかがでしょう!?











